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誰もが住みなれた地域の中で安心して暮らせるよう、地域の中で支援を必要としている人たちを見守り、支え合うために、市内全ての155校(地)区社会福祉協議会が基本事業として、次の3つのしくみをつくり、取り組んでいるボランティア活動です。
地域の中で、「福祉協力員」(概ね50~100世帯に1人程度)を置き、民生委員・児童委員と協力して、一人暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯、障害のある人のいる世帯、父親や母親が単身で子どもを育てている世帯などで援助が必要と思われる世帯に対し、訪問します。
生活上で困った問題などをいち早く見つけ、問題解決のため、ニーズ対応チーム(地域の助け合い班)、民生委員・児童委員、区事務所(区社会福祉協議会)、区役所などの関係機関に連絡したり、役立つ情報の提供等を行います。
福祉協力員が見守りの中で発見した日常生活上の困ったことのうち、臨時的なものなど、地域住民でできる範囲のものを手助けするため、福祉協力員1人につき5~6人程度の「ニーズ対応チーム」を作っています。
一人の人に負担をかけず、肩の荷を分かち合いながら、支え合うためのしくみです。
「ニーズ対応チーム」の主な活動は、話し相手・ごみ出し・買い物・掃除・草取りなどがあります。
地域での助け合い活動を進める中で、見つけられた福祉の問題や見守りをしている住民の状況の変化などに対応するため1~2ヵ月に1回「連絡調整会議」を開いています。
地域のみなさんとともに民生委員・児童委員、市・区社会福祉協議会職員や行政職員(地域包括支援センター職員)、社会福祉施設職員などが話し合いに参加し、問題解決の方法や役割分担について話し合います。