平成30年度ウェルクラブ活動を実施しました。

2018.12.13

平成30年9月から12月の間に4回、小石・赤崎校区でウェルクラブ活動を行いました。校区にある小石小学校、赤崎小学校の4年生の授業(総合的な学習)の一環としてウェルクラブ活動を取り入れていただいてます。

 

 

第1回目は1人暮らし高齢者のお宅訪問です。出発の前に小石小学校で子供たちに聞いたところ、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に暮らしているのは数人でした。先生から「授業では経験できないことです。昔からこの地域で暮らしている方もいると思います。この小学校がどんな建物だったか、どんな遊びをしていたか色々な話をしてきてください」と、激励を受けて、いざ出発です

お天気も良く、みんなワクワクしながら班ごとに出かけました

 

 

無事に目的のお宅に到着しました。

が・・・どう話しかけたら良いか分からずモジモジとしていましたが、同行した福祉協力員さんが助け船を出してくださいました

「みんな、聞きたいことを考えてきたんじゃない?」

緊張しながらも、質問をして一生懸命に高齢者の方と話をしました

「好きな食べ物はなんですか?」

「好き嫌いはないですよ、なんでも美味しく食べます」

なるほど!だから、お元気なのですね

留守のお宅には準備したメッセージカードをポストに入れました。

 

第2回目は高齢者疑似体験です。ひじ、ひざが動きにくくなる様にサポーターをつけ、重り付きベストを着て視野が狭くなるゴーグル、更に聞こえが悪くなるようにイヤーマフを装着し体育館を移動します。真っ直ぐ歩くだけでも不安です。階段の昇り降りはしっかりと支えてもらいながら、ゆっくりと・・・

車イスの操作も学びました。乗る人、押す人どちらも初めてです。

少しの段差を超えるのも一苦労で操作に悪戦苦闘しながらも

全員両方を経験しました。「落ちる~止めて~」車イスに乗るって楽ちん♪と、思ってましたが介助する方も怖い思いをさせないように安全に注意して。

腕に重りをつけアイマスクをして碁石を別のお皿に移動します。

普段何気なく行っていることですが、高齢者や障碍者の方の不便さを実際に体験することができる貴重な経験になりました。

 

第3回目は再度見守り訪問活動です。1回目に訪問したお宅を回ります。一度お話をしているので、少しは慣れたかな?

「憶えてますか?お元気でしたか?」と、子供たちから話しかけていました。

最後は発表会です。どちらの小学校も3回の活動を思い出しながら、しっかりと発表してくれました。「困っている方を見かけたら声をかけて手助けをしたいです。」

「疑似体験はとても怖く高齢者の方は大変だということがわかりました。」など高齢者を労わる言葉を沢山聞くことが出来ましたそして多くの子供たちが「福祉協力員さん本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちをことばにしていました。地域みんなで支え合える、そんな校区にしてほしいと思います。発表を聞いて、この地域の未来が楽しみになりました。赤崎小学校では最後に合唱、小石小学校では見守り訪問時のことを思い出しながらクイズ形式でみんなに答えてもらったり、ダンスや竹馬など特技を披露してくれました。福祉協力員さんもとても嬉しそうです。本当にお世話になりました。

 

 

校長先生からは、この活動を通して君たちは福祉のプロになりました。ほかの学年にも伝えていって欲しいと思います。学校の授業では絶対に体験することの出来ない貴重な経験を生かしていってくださいとの言葉があり、ウェルクラブ活動は無事に終了しました。

 

 

 

若松区